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日本歯科大学メールマガジン

第548号 令和7年3月31日

 

日本歯科大学メールマガジン

令和7年    
4月1日(火)   ・5年臨床実習オリエンテーション 臨床実習開始
・6年ガイダンス ・実力判定試験(〜2日) 東京校
2日(水)   ・生命歯学部入学式 10時半 ・1年セミナー 東京校
・6年オリエンテーション
・5年登院式 臨床実習オリエンテーション 新潟校
3日(木)   ・1年オリエンテーション① ・2-4年学年別ガイダンス
・6年第1クール授業開始(〜6/18)東京校
・新潟生命歯学部入学式 13時半
・6年授業開始 5年臨床実習開始 新潟校
4日(金)   ・1年オリエンテーション② ・2-4年前期授業開始 東京校
・1年生オリエンテーション
2-4年 進級オリエンテーション 新潟校
5日(土)   大分県校友会定時総会 16時 大分市 大分ソレイユ
・新入生歓迎会 富士見ホール
・1,4年GPS実施 自宅受験 東京校
7日(月)   ・1年前期授業開始 東京校
・1年オリエンテーション合宿(〜8日)
・2-4年 授業開始 新潟校
9日(水)   ・1年ワークショップ ・5年前期授業開始 東京校
・1年 授業開始 新潟校
12日(土)   校友会本部 理事会 13時 第一会議室
14日(月)   ・新入生歓迎会(学生会主催)新潟校
20日(日)   令和6年度 群馬県校友会総会
16時半 ホテルグランビュー高崎
22日(火)   ・3年富士見浜浦フェスタ(〜23日)新潟県 東京新潟校
24日(木)   ・クラブ活動週間 ・1-5年休講(〜5/6)新潟校
26日(土)   ・学生合同合宿(〜28日)東京新潟校
・クラブ活動週間(〜5/6)東京校
 

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  1. フォトライブラリーに新潟生命歯学部と生命歯学部の卒業式を掲載しました(3/26)
  2. 役員会からの掲示板に「歯科医師国家試験合格者」と「ポストグラデュエート・コースの案内」を掲載しました(3/24)
  3. 学術フォーラム2025 テーブルクリニック申込状況を掲載しました(3/17)
  4. メルマガ第547号を掲載しました(2/25


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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1.D Muse2025開催される

 令和7年2月23日(日)生命歯学部においてD Muse(ディーミューズ)2025が開催されました。参加者は約60名。午前9時半からの講演会の部では九段ホールにて日本歯科大学歯科補綴学第二講座の八田みのり(90回卒)准教授による「保険収載CADCAM冠を使いこなす!〜臨床操作とトラブル回避のポイント」の演題での講演と、「歯科の未来に期待して〜コミュニケーションの大切さ」のテーマでフリーアナウンサーの八木亜希子氏と校友会役員による対談が行われました。講演後は会場を1階メモリアルホールに移して懇親会が行われました。
 来賓には藤井一維学長、日大歯学部同窓会から西田香専務理事、日大松戸歯学部同窓会から伊藤仁美副会長、鶴見大学歯学部より桐原仁子監事、大阪歯科大学歯学部同窓会から辻一起子副会長、大塚俊裕専務理事、坂田実緒子常務理事、昭和大学歯学部同窓会から小原希生会長と寺山絵里子副会長、日本歯科医師会から佐藤真奈美(73回卒)理事がご臨席されました。協賛企業の出展ブースは10社で参加者全員には協賛品が配られ、スタンプラリー達成者にはさらにお土産の品が渡されました。歓談中には生命歯学部教員の滑川初枝先生(79回卒)と阿部恵一先生(85回卒)によるアンサンブル演奏があり、和やかな懇親会が行われ14時半閉会となりました。 

D Muse2025開催される

2.第114回 新潟生命歯学部卒業式を挙行

 3月5日(水)新潟生命歯学部講堂において第114回卒業式および大学院修了式が挙行されました。まず卒業生53名の氏名が呼びあげられ、藤井一維学長より代表者に学士(歯学)の学位記が授与されました。続いて学術優秀賞11名、皆勤賞4名、精勤賞5名、6年時学術奨励賞10名、臨床実習優秀賞1名に対して賞状が授与され、ついで大学院新潟生命歯学研究科博士課程修了者9名に博士(歯学)の学位記が授与されました。
 続き藤井一維学長の告辞は「フランスにはロブリスオブリージュという言葉があり、貴族という意味のロブリスと義務を負わせるという意味のオブリシャンを合体させた言葉で、財力、権力、社会的地位の保持には責任を伴う、という意味です。これは法に課せられた義務や責任ではない自己の利益を優先させないまさしく利他主義です。歯科医師法第1条にも歯科医師は歯科医療及び保健指導をつかさどることによって公衆衛生の向上および増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとするという責務が明記されている以上、国民の利益すなわち国民の健康第一を優先にすべき職業であることは忘れないでください。このプロフェッションの公約として、この意思の実践がその職種と社会の間の契約の基礎となる、そしてその見返りとして自立性と自己規制の特権が与えられるすなわちプロフェッショナルオートノミーで生涯学習が必須です。要は国家資格を与えられた医療人には大きな義務が課され、その義務を果たすから権利が与えられるのだ、ということを忘れてはいけません。」と述べられた。
 続いて佐藤義英新潟生命歯学研究科長からの告辞があり、在校生の送辞、卒業生総代の答辞、修了生の答辞があり、最後に校歌斉唱が行われ閉式となりました。

3.生命歯学部卒業式を挙行

 生命歯学部は3月7日(金)富士見ホールにて、第114回卒業式と第61回大学院修了式を併催して挙行されました。卒業生105名の代表者に藤井一維学長より学士(歯学)の学位記が授与され、続いて学術奨励賞43名、皆勤賞8名、精勤賞20名、6年時学術奨励賞11名、臨床実習優秀者3名に対して賞状等が授与されました。また学会からの日本小児歯科学会学部学生優秀賞と各企業からも受賞者に賞状が授与されました。ついで大学院生命歯学研究科博士課程修了者7名に博士(歯学)の学位記が授与されました。
 つぎに藤井一維学長、苅部洋行大学院生命歯学研究科長が告辞を述べ、その後在校生代表の送辞に対して卒業生代表と大学院修了生代表が答辞をおこない、祝電の披露と校歌斉唱があり閉会となった。

生命歯学部卒業式を挙行

4.校友会・歯学会入会歓迎会を開催

 新潟生命歯学部では卒業式後に「GAKUSHOKU」で校友会歯学会の入会歓迎会が開催されました。開会ののち渡邉儀一郎校友会会長より「日本歯科大学校友会は会員数8240名、来年には大学創立120周年を迎え記念式典が開催されます。皆さんはこれから1年間研修医として歯科医療に研鑽されてその後に自分自身の将来への道をしっかり選択して欲しいと思います。人間産湯(うぶゆ)論というのを聞いたことがあるでしょうか。人間生まれたときに産湯を使った瞬間に何千何万人という方のお世話になるということで、すべての人に感謝するということを忘れないでいただきたいと思います。そして歯科医としてのプロフェショナルを貫いていっていただきたいとお願いします。未来を予測すること、一歩先の未来を見据え技術的にかつ、学術的な視点を作って徹底的に人間性を深めて高めていただきたいと思います。皆さんの若い力で日本歯科大学校友会歯学会の輪を日本全国に広げていただきたいと思います」と挨拶をされました。続いて影山幾男歯学会会長は「校友会は同窓会、歯学会は学術団体で、車の両輪です。右手に同窓、左手に学術を、を忘れないでください。守破離という言葉があります。皆さん今は守のところです。破は1年3年5年10年とするとここで新しいものを、最後に独立したり新しいものを生み出したりする離、これを覚えていってほしいと思います」と挨拶され、続いて学生活動で顕著な活躍をした学生に校友会表彰が行われました。乾杯ののちに歓談となり、田中彰歯学会副会長の閉会の辞により散会となりました。なお、今年も53名の卒業生全員が入会しました。
 生命歯学部はメモリアルホールで開催されました。渡邉儀一郎校友会会長と影山幾男歯学会会長の挨拶があり、在学中に活躍された卒業生への校友会表彰がありました。そして最後に里見貴史歯学会副会長より閉会挨拶が行われました。 

校友会・歯学会入会歓迎会を開催

5.2025年度ポストグラデュエート・コースのご案内

 2025年度ポストグラデュエート・コースは以下のとおりです。臨床に即した興味深いテーマを企画しました。申込み開始日は全コース6月2日(月)からで校友会HPまたはFAX用紙からお申し込みください。

Aコース  (生命歯学部)1日コース 日程 7/27(日)定員30名
テーマ 下顎大臼歯の根管形成と根管充填 樋状根と下顎第一大臼歯遠心舌側根への対応
担当 附属病院 総合診療科1 北村 和夫 教授
  申し込み締切日 7/10(木) 受講料 25,000円
Bコース (生命歯学部)1日コース 日程 9/18(木)定員32名
テーマ 開業医に必要な外傷に対する必須テクニック その時は突然やってくる
担当 生命歯学部 口腔外科学講座 澁井 武夫 教授
  申し込み締切日 9/3(水) 受講料 30,000円
Cコース (生命歯学部)1日コース 日程 10/19(日)定員50名
テーマ 訪問診療を始めよう! 小児から高齢者まで全世代に対応する
担当 附属病院  小児歯科 白瀬 敏臣 准教授
口腔リハビリテーション科 田村 文誉 教授
  申し込み締切日 10/2(木) 受講料 25,000円
Dコース (新潟生命歯学部)1日コース 日程 10/26(日)定員20名
テーマ 明日からできる診療室での顎関節症の診断と治療
担当 新潟生命歯学部 歯科補綴学第1講座 水橋 史 教授
  申し込み締切日 10/9(木) 受講料 30,000円


6.生命歯学部図書館より新刊資料について

 生命歯学部図書館で前回図書委員会分受付と寄贈図書の貸出を開始いたしました。
 詳細は図書館HPをご覧ください。

 
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1.薬剤費の削減 患者や病院への配慮が必要だ

 増え続ける医療費をどう抑制していくかは重要な課題だ。とはいえ、党利党略で薬剤費を安易に削減すれば、医療の現場は混乱してしまう。負担増となる患者の立場や、病院経営にも配慮し、社会保障制度全体を視野に入れて改革を進めていく必要がある。3月24日:読売新聞デジタル
 日本維新の会は、医師の処方箋なしでも購入可能なOTC類似薬を医療保険の適用から外すよう求めている。保険で処方された薬品の価格はOTC類似薬の約10分の1であり、維新が求めている高校授業料の無償化の財源として、薬剤費減少を主張する狙いが透けて見える。
 4月から一部の新薬の薬価が大幅に下がる。希少疾患や難病への効果があるといった「革新的新薬」の価格を維持する制度から外れる品目が対象で、引き下げ率は最大5割になる。これまでは2年に1度の診療報酬改定時のみ、薬価引き下げを実施していたが、今年は診療報酬改定がない「中間年改定」である。革新的新薬には高額な品目が多いため、「高額療養費制度」の対象者も少なくない。製薬業界からは1年前倒しの薬価下げで不満の声も出ている。
 「薬がないなんてどういうことだ!」と怒鳴られたり、「職務怠慢」とネットに書き込まれた。東京都薬剤師会の調査で、回答した約7割の薬剤師がカスハラを受けている実態が明らかになった。薬不足を背景に深刻化しており、休職や退職に追い込まれる薬剤師もいる。このきっかけとしては「待ち時間が長い」「薬剤師の説明が理解できない」「医薬品の入手困難」が多い。

2.第118回歯科医師国家試験 合格発表

 3月14日(金)に第118回歯科医師国家試験の合格発表があり、全体では合格者数2136人で合格率は70.3%であった。
 日本歯科大学は生命歯学部では総数で合格者数は113人合格率81.3%、新卒は合格者数98名、合格率93.3%、新潟生命歯学部では総数で合格者数は59人合格率84.3%、新卒は合格者数47人、合格率88.7%であった。
 学校別合格者状況は役員会からの掲示板をご覧ください。

3.電子処方箋、過半数の医療機関で「導入予定なし」国は普及めざすも

 医療DX(デジタル化)の一環として国が普及をめざす電子処方箋について、厚生労働省は3日、半数以上の医療機関が「現時点で導入予定はない」と調査に回答したと公表した。すでに導入した医療機関への質問では、メリットよりもデメリットに関する回答が多く集まった。7割近くの薬局で導入が進む一方、医療機関の導入率は1割に満たない。3月3日:朝日新聞
 調査は2月に実施され、電子処方箋を導入していない医療機関の58.7%が「現時点で導入予定はない」と答えた。病院は44.6%、医科診療所は53.8%、歯科診療所は74.2%であった。デメリットは、システム導入費用が高額、業務が煩雑であり、メリットは医療DX推進体制整備加算が算定できるが最も多かった。
 2023年度医療費は47.3兆円と前年度比1.3兆円も増えた。背景にあるのは医療技術の進歩だ。バイオ医薬品など画期的だが高額の薬が増え、手術などの治療技術の高度化も進んだ。政府が医療費の膨張を抑える努力が不足しているのは確かだ。負担増への患者の理解を得るために、無駄を省き、医療をより効率的に提供する構造改革に危機感を持って取り組む必要がある。

 
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