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日本歯科大学メールマガジン

第519号 令和5年1月30日

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令和5年
   
2月1日(水)   ・一般前期入試
2日(木)   ・1〜4年後期授業終了 新潟校
4日(土)   ・埼玉県校友会新年会 18:30〜さいたま市 ホテルブリランテ武蔵野
神奈川県校友会新年会・受賞会員顕彰式・新入会員歓迎式
18:30〜 横浜市 ローズホテル
6日(月)   ・1〜4年後期本試験開始 新潟校
8日(水)   ・大学入学共通テスト利用(前期)入学試験
11日(祝)   ・4年共用試験OSCE本試験 東京校
12日(日)   茨城県校友会新年総会 14時〜水戸市 水戸プラザホテル
栃木県校友会新年会 13:30〜宇都宮市 ホテルニューイタヤ
13日(月)   ・1〜5年後期追・再試験開始(〜20日)東京校
14日(火)   ・4年CBT 新潟校
16日(木)   ・2年総合試験 新潟校
17日(金)   ・3年総合試験 新潟校
20日(月)   ・5年総合試験Ⅱ(〜21日)新潟校
22日(水)   ・4年CBT追再試験 東京校
24日(金)   ・5年交換実習・選択実習開始(〜3/3)新潟校
27日(月)   ・4年OSCE追再試験 新潟校
28日(火)   ・4年OSCE追再試験 東京校
 

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1.メルマガ第518号を掲載しました。(1/16)
2.会長新年挨拶を掲載しました。(1/20)


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1.新年会長挨拶

令和5年 元旦  校友会会長 近藤勝洪

 新年、あけましておめでとうございます。
 会員の皆様方にはご家族おそろいで、明るい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。今年で「新型コロナウイルス感染」が発生した3年が経ちました。いまだ感染は終息しおりません。大学の行事は簡略化されて開催され、校友会の事業の多くがオンラインを用いての開催となりました。しかし、昨年の9月より大学の対面授業は再開され、また都道府県における会員大会等への出張の一部が対面で行われました。
 こうした状況でも、会議等や一部の学術事業ではオンライン等を用いて開催することができました。4年目に入るコロナとの共存ですが、今年も充分に感染に注意をはらい、事業の運営を行うことに努めます。
 生涯研修は診療に役立つ知識や技能を習得することができ、その後の歯科医師人生を支えます。年配の先生方も最近、研究・開発されたメタルフリー材料を学べば、後輩達がどのように治療をしているかを理解でき、その進歩に驚きます。ぜひ、懐かしい日本歯科大の学び舎で再び、ご一緒に研修を受けることができればと思います。
 先生方にとって、この1年が素晴らしい年でありますよう祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

2.学術フォーラム2023開催のお知らせ

 今年の学術フォーラムは校友会ホームページにて、オンデマンド講演で4/15(土)から5/14(日)までの期間開催いたします。
 参加申込期限は3/15(水)〜4/21(金)で参加費は校友会会員では¥10,000で、107回〜110回の会員は無料となります。
 講演は次の14演題です。詳細は2月発行の校友会・歯学会会報とホームページをご覧ください。演者・演題の一覧表

3.村上一枝先生 特別講演

 令和4年10月20日(木)に開催された第86回全国学校歯科保健研究大会が山梨県で、村上一枝(54回卒)名誉博士 西アフリカ農村自立協力会代表による特別講演「マリ共和国農村部における人々の健康づくりについて」が行われた。
 村上先生は貧困農村に長年継続的に支援を行い、学校設立、エイズ予防のプロジェクト、自然環境保全、女性の収入獲得や適正技術のための指導、マラリヤ予防薬や腸内寄生虫除去薬の投与、公衆トイレの建設も行っている。そして今後の支援活動の必要性を訴えた。

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1.新型コロナ、新たに8万3358人が感染 前週より約4万6千人減

 新型コロナウイルスの国内感染者は24日、午後6時半現在で新たに8万3358人が確認された。前週の同じ曜日(17日)と比べ4万6478人少なかった。全国で発表された死者は383人だった。朝日新聞アピタル:1月24日
 昨年11月より増加傾向であったのが近日、減少しているが、死者数はまだ多くみられる。緊急患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が増えているのも、第8波などの影響と思われる。
 厚生労働省は23日、厚生科学審議会の感染症部会を開き、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけ見直しについて議論した。現行の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」への移行に賛成する意見が多数を占めた。5類は一般の医療機関で入院できるが、医療費は一部自己負担で、屋外では原則マスク不要となる予定である。

2.マイナンバー 法規定緩和へ

 政府は、住民票のあるすべての人に割り振っている12桁のマイナンバー(社会保障・税番号)の利用を広げやすくする。マイナンバーを使える業務は法律で細かく規定されているが、法改正をしなくても追加できるようになる。新型コロナの感染拡大のような新たな事態に対応するためだが、個人情報の漏洩リスクを指摘する声もある。朝日新聞:1月22日
 マイナンバーはマイナンバー法の別表で、使える行政機関とその業務と情報連携ができる行政機関やその業務を並べている。その記載内容を変えるにはそのたびに法改正が必要で、柔軟に利用できないという課題があった。今回の改定案では、利用範囲を自動車登録や国家資格、在留外国人の行政手続きなどに広げることも盛り込む。

3.電子処方箋、低調なスタートに 医師ら資格取得1割のみ

 26日に全国で運用が始まる医薬の「電子処方箋」をめぐり、取り扱いに必要な資格を取得した医師と薬剤師は1割程度にとどまることが分かった。恩恵を受けられる患者は当面ごく一部に限られる。資格取得に関する政府の姿勢があいまいなことが足を引っ張る。電子処方箋は医療サービスをネットで完結できるかがカギを握る。普及に向けて政策の見直しが必要となる可能性がある。:日本経済新聞電子版:1月22日
 電子処方箋の導入に必要な作業概要を説明する。オンライン資格確認等(顔認証付きカードリーダーとパソコン)の機器をオンライン請求ネットワークに繋げ、電子処方箋対応版ソフト(システム業者が提供)を用いる。電子署名を行うためにHPKIカード(歯科医師の身分証明書)を申請し、発行をされたら登録する。HPKIカード読取用のICカードリーダーを購入し、電子処方箋の利用申請をする。ここまでにシステム事業者の協力と「電子処方箋導入に向けた準備作業の手引き 令和5年1月 1.2版」の参照が必要である。 

4.新名称「東京科学大学」に 東工大と東京医科歯科大の統合

 2024年度中に一つの大学に統合すると発表している、いずれも国立の東京工業大と東京医科歯科大が新大学の名称を「東京科学大」とする方針を固めたことが19日、関係者への取材でわかった。同日午後に正式に決定し、発表する予定。朝日新聞アピタル:1月19日
 両大学は昨年10月に統合を発表し、新大学の名称を学内外から募集していた。政府は大学の国際競争力の強化を狙い、10兆円規模の大学ファンド(基金)で支援する制度を創設した。東京工業大学は学生と大学院生合わせて約1万人、東京医科歯科大学は学生約3000人が在籍する。 

 
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