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日本歯科大学メールマガジン
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第326号 2016年2月29日
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2月29日(月)   4年OSCE追再試験 新潟校
3月2日(水)   5年総合試験追再試験 東京校
3日(木)   2年総合試験追再試験 東京校
4日(金)   3年総合試験追再試験 東京校
9日(水)   卒業式 学位記授与式 東京校
・校友会 歯学会入会歓迎式 千代田区 ホテルメトロポリタン エドモント
10日(木)   1~5年成績審査 進級発表 新潟校
11日(金)   卒業式 学位記授与式 新潟校
・校友会 歯学会入会歓迎会 レストランGAKUSHOKU
18日(金)   第109回歯科国家試験 合格者の発表
21日(月)   ・谷野日出人先生の叙勲を祝う会 さいたま市 浦和ロイヤルパインズホテル
 

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1) 女性の会のページを更新し、「女性歯科医師の集い2016」の申込サイトをアップしました。(2/22)
2)メールマガジン325号を掲載しました。(2/22)

*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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 1.「都道府県会長会議」開催される

 2月20日(土)に日本歯科大学生命歯学部 九段ホールで平成27年度 第1回都道府県校友会会長会議が開催された。議案「日本歯科大学創立110周年-中原市五郎先生生誕150年-記念全国校友大会について」は10月22日の開催準備、会費の徴収や記念誌の原稿依頼等が協議された。「会員資格について」は本学短期大学および他大学の卒業者の入会について継続して検討することになり、「地区制について」は現在の12地区を8地区に変更することを基本として検討を続けることになった。「西村まさみ先生の参議院選挙出馬について」は推薦候補として応援することが決まり会議は閉会した。

2.「西村まさみ校友後援会」開催される

 2月20日に西村まさみ校友後援会が開催された。座長の光安一夫 西村まさみ校友後援会代表から7月に予定される第24回参議院議員通常選挙の全国比例に民主党公認候補として出馬することになった経緯が報告された。続いて西村まさみ議員(78回卒・校友会本部副会長)の講演があり「連盟の事件がありこのままでは歯科医師の議員数が減ってしまう。私は与党だからできること、野党だからできることを経験し、歯科医師として母として女性として再度挑戦したいので、校友の先生方のご支援をお願いしたい」と訴えた。
 続いて参加者からの活発な意見交換があり、3月25日(金)にホテルグランドパレスで開催される「西村まさみを励ます会」への参加依頼があった。
 最後に光安一夫代表より次のお願いがあった。
①支援者名簿の獲得
 今回の選挙を勝ち抜くには最低20万票が必要です。一人でも多くご紹介お願いします。
②各校友会総会、会員大会、役員会、各種講演会などへのお誘い
③各都道府県校友会主催で時局講演会の開催(6月下旬の告示まで)
 その際、他大学同窓会へ呼びかけをお願いします。また、告示後は決起集会の開催をお願いします。
④各地区を訪問した際は、地域の歯科診療所まわりの同行
 直接訪問し対面することで各校同窓会に輪を広げることができます。
⑤各種印刷物ご配布および掲示のご協力(リーフレット、名刺、ポスター)
⑥3月25日「西村まさみを励ます会」への参加およびチケットの購入協力
 政治資金パーティーである趣旨をご理解いただき、ぜひ購入をお願いします。

「西村まさみ校友後援会」開催される

 
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 歯の特徴、即デジタル化 遺体の身元確認迅速に
 2月24日 日本経済新聞  

 遺体などの歯の治療痕や特徴を記入する「デンタルチャート」を即座にデジタル化できるシステムを、広島大や神奈川歯科大などが開発した。現在は手書きしたものを後でパソコンに入力しているが、このシステムは、災害現場で専用のペンと紙製のデンタルチャートを用い、自動的にデジタル化できる。
 災害後の早い段階で警察や歯科医らの間で情報共有ができる。遺体の身元確認が難航した東日本大震災のような大規模災害の際、確認の迅速化が期待される。
 広島大などによると、メモリーやカメラを備えた特殊なペンを使用。歯型が書かれた専門のチャートに、むし歯の進行度や「義歯」「欠損」といった情報をあらかじめ決められた数字で欄に記入したり、詰め物の形状を書いたりすると、情報が近距離無線通信「ブルートゥース」でパソコンやタブレット端末に送信される仕組み。
 2014年8月の広島市の土砂災害で一部の犠牲者に実施。デジタル化までの時間が、大幅に短縮できたという。

 
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平成28年度診療報酬改定で保険収載される先進医療について
 現在、歯科で保険外併用療養費制度に認定されている3つの先進医療のうちの1つ「有床義歯補綴治療における総合的咬合・咀嚼機能検査」が保険収載されることになりました。
 この検査は生命歯学部歯科 補綴学第一講座 教授志賀博先生が先進医療(先進技術)として申請し、平成23年に認定されたものです。この検査は①下顎運動検査と②咀嚼機能検査(グミゼリー検査)を併わせて総合的咬合・咀嚼機能検査となっています。
 中医協2月10日付の答申(日刊・歯科通信)では「下顎運動測定と咀嚼運動測定を合わせて行なう場合は480点(1回につき)、咀嚼能力測定のみでは100点(1回につき)を算定出来る。十分な体制整備や十分な機器を有しているのが施設基準」となっています。 3月中旬には、通知文を含め決定していると思われます。
 有床義歯補綴治療の目的は、口腔機能の回復、中でも咀嚼機能の回復と考えられています。その評価方法は、主観的なものとして、食品摂取アンケート調査、咀嚼機能満足度調査があります。そして客観的なものとして、咀嚼能率試験(篩分法)、咬合力算出法、咬合接触面積の分積、咀嚼筋活動の分析(筋電図法)、咀嚼運動の分析、等があります。しかしながら操作方法や分析方法が煩雑なこと、装置や設備に費用のかかることなどで臨床現場ではほとんど活用されていません。
 志賀教授は約20年間の歳月をかけて、電子工学部卒の知識を活かし、小型軽量のチェアサイドで簡便に短時間で咬合咀嚼機能を定量的、客観的に評価出来る方法と装置を開発しました。先進医療の中のグミゼリー関連の研究だけで、これまでに約100回の研究発表し、20数編の論文を出しています。この検査の特徴は何といっても、咀嚼機能(能力)の評価を数値化したことです。
 将来、総義歯患者同士の会話で「あなたの義歯はどれくらいなの?」「私は90~110くらいだけど、○○さんは200くらい噛めるそうよ」と現在の血圧の数値の様に、専門職(医師、歯科医師)のみならず国民一般の共通言語となることを願っています。
 「志賀博教授就任10周年記念誌」より一部抜粋  補綴学第一講座非常勤講師 藤井重壽
 
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